最初に森のこと、木の成長、間伐の必要性、手入れについて、木の切り方の話しをします。
そして、木の高さを簡易的に知る方法を、みんなに考えてもらいます。
なぜ木の高さを知ることが大切なのかと言うと、木を倒す時どこまで避難すればいいのかがわかるからです。
そして実際に杉林の中に入り、数人一組のグループになって、それぞれで木を倒してもらいました。
まず、倒す方向に向けて受け口を切ります。

受け口を作った後は、いよいよ伐倒に向けて追い口を切り始めます。

いよいよ木が倒れました。

倒した木は何年生きていたのか、年輪を調べます。

倒した木をみんなで持ってもらって、木の重さ、命の重さを知ってもらいました。
